Gu Hyeong-mo
最終更新日
2026-03-13 02:17

ソウル特別市江南区新沙洞にあるアッパーミドルクラスの鮨店、スシ・シリュ(스시 시류)[飲食店]のオーナーシェフである。
狎鴎亭エリアの主要店で培った繊細な技術と食材へのこだわりを基に、自らの確固たる料理の世界を築いている。
修業
スシ・サン(스시 산)、スシ・イト(스시이토)、サトシ(사토시)など、狎鴎亭・清潭エリアの主要店を経て腕を磨いた。
一方、サトシでの勤務については、正式な職歴というよりアルバイトに近かったと本人が明かしている。
スシ・シリュ(스시 시류)
2024年前後に、自身の名を掲げた初のオーナー店「スシ・シリュ」を新沙洞の狎鴎亭駅付近に開業した。現在はディナー1部制を中心に営業し、コースの完成度を高めることに注力している。
細部への配慮
「おいしく、繊細で、すっきりしている」という評価が多いほど、細部にまで気を配る完璧主義的な一面を見せる。
哲学
流行に敏感に反応するよりも、日本の正統な鮨の流れの中に自身の個性を込めた「黙々と貫く、こだわりのある味」を追求している。
出汁やたれなど、料理の基本となる要素を特に重視するスタイルである。マグロのように素材の比重が大きい料理は、食材そのものの影響力が強いため、料理人による差が大きく出なかったり、失敗が生じてもある程度修正できたりする。一方、出汁やたれのような基本要素は、ひとたびバランスが崩れると、その後の料理全体の流れを調整し直さなければならないほど影響が大きい。このため、同シェフはむしろ、こうした基礎的な料理により大きな比重を置いているとされる。
ク・ヒョンモ(구형모)シェフは、もともと食そのものを楽しむことに強い関心があったわけではないという。
業界に入った当初は鮨部門ではなく、和食全般を扱う部門で約3年間勤務していた。その後、鮨部門に移ってから本格的に鮨の魅力を感じるようになったとされる。
現在は定期的に日本を訪れ、自ら食材を調達するほど食材への愛情と執念が強く、客に提供する料理の完成度にも多くの手間をかけているという。こうした点が、スシ・シリュ(스시 시류)が多くの人から高い評価を得ている背景として挙げられる。
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